こんな悩みはありませんか?
- 起業の準備をしているがまずはスクールに通うべきか迷っている
- どういうスキルを身につけてから起業すべきかわからない
この記事でわかること
- 起業の準備と言いつついきなり稼ぐ方法がわかる
- 間違った方向の準備で時間を浪費することがなくなる
実際のお悩み例
以前お会いした方の現況
現在起業準備中の会社員で、webスクールに通学しながら、CSSやhtmlを勉強されているという方がいました。CSSをやってから3ヶ月が経ったらしく、全部で半年ほど勉強されているようです。
そこで聞かれたのが、次に何を勉強していけばよいですか、というものでした。
例えばphpやSEO対策に関する講座を受講しても、ノウハウコレクターに陥ってしまうでしょう。
webを使った収益化はいきなり成功を収めることよりも、小さな成功体験を積み重ねた方が大事です。ちょっとした金額でも自力で稼いでから、今度はそれを増やすことを考えましょう。
具体的にどうすればいいか
まずは自分の時間を切り売りして収益を上げる事業をやってみることから始めると良いでしょう。仕事を受注して、その発注者の代わりに作業を行い、報酬を得るというわかりやすいビジネスモデルです。
受注値段が低ければ、受注を受けること自体は簡単です。例えばメルマガ作成を代行やサービスの体験談執筆など、いろいろな案件があります。これらを一通りやってみて、どんなビジネスがあるのか知るのも良いでしょう。
仕事を受注することで、発注者側の視点を知ることができるようになりますよね。自分が発注することになった時のことを考えて、実際の発注者からノウハウを吸収していきましょう。
そこで得たノウハウを、今度は自分が立ち上げる事業に活かしていきましょう。自分で発注者側になり、収益化のシステムを構築し、拡大していくのです。
こうして少しずつ実践的なステップを踏んでいく方が、成功確率が高いと言えるでしょう。
勉強は必要なのか
結論から言うと、勉強する内容を吟味する必要があります。CSSやhtmlのスキルを専門的に身につけることの優先度は低いでしょう。こういった知識や技術は必要に応じて調べながらで十分身につきます。
一方、「アクセス数を稼げるコピーライティングのやり方」「webサイトの戦略的な作り方」と言った実践的なノウハウは武器にするのに時間と労力がかかります。
したがって、座学的な資格やスキルよりも、実践的なノウハウを有料教材等を用いて勉強していく方が効率が良いと言えるでしょう。
いきなり起業するのがオススメ
以上から、起業する上での簡単な流れは以下のようになるとわかります。
- 「ココナラ」のようなサイトに自分のスキルを登録しておく・クラウドワークスで案件を受注してみる
- 最初は受注を重ね、実績を積みながら発注の仕方も学んでいく
- ビジネスの流れが掴めたら、自分でwebサイトを設立して収益化を目指す
- ブログやアフィリエイト等、事業を展開していく
まとめ
- スクールで学んでからでは遅すぎる
- 無料登録していきなり仕事を受注するのが実践的
- 仕事の流れがわかれば、次は発注者側で多数の方の協力を得ながら事業を立ち上げる
勉強に傾倒して、何一つ収益として成果をあげていないのは望ましくありません。それだったらまずは仕事をこなしていきましょう。そこから発注者側に転じて、プロフェッショナルに依頼しながら自分の事業を立ち上げましょう。
こうして、成功確率が高く、無理のないステップアップが図れます。
どうぞ、起業準備でお悩みの方はぜひ参考にしてください。