みなさん、こんにちは。
今回は、ベンチャー企業でロゴマークを作る・頼むコツをシェアしたいと思います。
事業を立ち上げるにあたって、サービスを代表するロゴは必要不可欠でしょう。しかし個別で頼むとなると、デザイナーの腕もありますし、自分がしたい表現を形に落とし込むのは難しいものです。
極端な話、プロなら5分程度で作るかもしれません。ロゴマークで象徴されるイメージやコンセプトは、事業を展開していく上で大きな役割を果たします。だから、大手の広告会社だと1個で1000万程度の案件もあるようです。
しかし、ベンチャーにはそんな資金はないでしょう。そこで今回は、ロゴマークの外注の仕方をご紹介したいと思います。
こんな悩みはわかりませんか?
- ロゴマークをどうやって考えれば良いかわからない
- 誰にどうやって頼めば良いかわからない
この記事で学べること
- ロゴマークの発想の仕方
- 比較検討しながらぴったりのロゴマークを選べる
ロゴマークの発想の仕方
まずは既存のロゴマークを参考にしましょう。
世の中ロゴであふれています。丸いのか、角ばっているのか、幾何学的なのか、細部まで描きこまれているのか、などいろいろな要素があります。その中から自分のイメージに合うものを探してみましょう。
そこからデザイナーさんに自分の好みのロゴを見せて「これをベースに提案してください」という風に提案すると良いでしょう。
クラウドワークスのコンペを利用する
ベンチャー企業がロゴマークを考案するにあたって、有益なサービスがあります。クラウドワークスのコンペでは、無数の応募者からロゴ案を募集し、費用も抑えることができます。
- ロゴマーケット等のサイトから自分の好みのロゴを選ぶ
- こんな感じにしたいというイメージを明記した上で発注をかける
- コンペで集まった作品から選考する
例えば、私が運営している『日本語カフェ』という外国人向けの日本語学習サイトのロゴを作るとしましょう。イメージとしては日本っぽさを出したいので、その旨を明記しておきましょう。
応募作品に対して、募集期間中でも評価を与えることができます。自分のイメージに近いものには高い評価をつけることで、後からそれを見た応募者はみなさんの理想により近いものを作りやすくなるわけです。
注意点
- イメージが曖昧すぎる段階で発注をかけても失礼なので、しっかりとまとめてからにする
- 応募作品には頻繁に評価をつける
- 著作権が自分に所属することや、採用の際はイラストレーターのデータを渡してもらうこと等を明記してトラブルを回避する
このように、デザインする人が取り組みやすいような状況で発注するのが望ましいでしょう。
まとめ
今回は、ロゴマークの作り方をご紹介しました。企業やサービスの顔となる重要な要素ですから、しっかりと考えたいところですよね。
この記事を参考に、みなさんもぜひ素敵なロゴマークを作ってみてください