こんな悩みはありませんか
- いつも競争ばかりで楽しくない
- 「自分らしく生きる」というけど曖昧すぎてよくわからない
- どんなふうに生きればいいのかわからない
この記事でわかること
- 自分の、競争のないオンリー・ワンな部分が見つけられる
- 自分に優位性のある分野をはっきり認識することができる
- これからの生き残り戦略がわかる
SEOとは
多くの方が分かりきっている概念だと思いますが、改めてSEOについて確認しておきましょう。
SEOの語源
SEOというのは、”Search Engine Optimization”の略で、直訳すると「検索エンジン最適化」となります。
SEO対策とは
検索エンジンを通じて所定のキーワードで検索された際に自分のwebサイトが上位に表示されるように施策を施すことを、「SEO対策」と呼んでいます。
例えば、「カメラ かっこいい」で検索されると、googleの検索結果上位には「かっこいいカメラならcanon」のようなサイトがヒットしますよね。
これは、SEOの働きで、検索ワードに対して最適なwebサイトが検索結果の上位に表示されるようになっているためです。
SEO対策がうまく機能すると検索結果の上位にwebサイトのアクセス数を稼ぐことができ、広告収入の増加が期待されるため、多くのwebサイト運営者がSEO対策に取り組んでいます。
なぜ「人生はSEOみたいなもの」なのか
自分が勝てるキーワードを探す
例えば、「成功者」で検索されても、上位に表示されるのは難しいですよね。
一方、「成功者 渋谷区 1丁目」ならひょっとしたらなんとか上位に入れるかもしれません。
このように、どのキーワードで自分が1番になれるかを考えると、そのポイントが自分に優位性のある特徴なので、そこを伸ばすことを考えれば良いわけです。
そこからさらに、「成功者 渋谷区」のように検索キーワードを広げて1番を目指しましょう。
YouTuberで考えると
「YouTuber」という検索ワードに対して、上位に表示されることは極めて難しいでしょう。
ところが、「YouTuber」ならば、トップYouTuberが競合相手から外れ、さらに「YouTuber ビジネス 海外」ならば1番になれる可能性だってあります。
実際YouTubeに動画をあげるとしたら、「日本独自の慣習を海外に向けて英語で発信する」チャンネルなんかはウケるかもしれません。
日本人には、英語を話せる方が少ないため、英語の動画が作れる時点でかなりの優位性があります。
加えて、当然ですが外国の方は日本の慣習に通じていないことがほとんどですから、日本についての知識を提供できるだけで有利になります。
他には、例えば元ラグビー選手の営業マンがいたとして、ラグビーの戦略を営業のノウハウに敷衍して紹介するような動画も、独自性があって周りとの差別化が容易に可能だと言えます。
人生とSEO
以上のように、自分なら勝てる分野を絞り込んで、そこを土俵に戦うと勝率が格段に上がります。
最初はどんなに小さな土俵でも大丈夫です。
まずは3語のキーワードで絞ってみましょう。そこで上位をとることができてから、だんだんステップアップしてビッグキーワードで1番を狙えば良いのです。
まとめ
今回は、人生の攻略の仕方を、SEOの考え方を使って紹介しました。競争に神経を消耗してしまっている方、人生の路頭に迷ってしまった方は、ぜひこの考え方を参考に困難を切り開いていってください。