実際に起業した11の事業

実際に立ち上げた11の事業を起業家が解説。成功事例と失敗事例も

NTTの販売代理店でISDN販売事業

ISDNという1契約で2回線分電話が出来る通信回線を販売し、1契約で6000円ほどの収入になる。→小遣いにすらならなかった

ステップメール配信スタンド

まぐまぐというメルマガ配信スタンドの変化版として、ステップメール配信スタンドを企画した。→プロモーション資金などもなく、自然消滅。ちゃんとやってればうまく行ったような気はする。

システム開発事業

最大手広告代理店の孫請けで、新商品販売時のwebでのプロモーションの企画やweb制作、プロモーションのシステム構築などを行う→利益にはなったが不安定であった。下請けからの圧力もあって、嫌気がさした

通販システム開発事業

通販化粧品会社の販売管理、顧客管理システムの構築→出来なかった
多機能なシステムを提案して受注に結び付いたが、プログラマーが想定以上に時間をかけてしまい、納期に納品出来なかった。システム構築は難しいと実感

ウォーターサーバー無料体験者募集事業

webサイトでキャンペーンページを作り、ウォーターサーバーを無料設置して水2本も無料提供するモニターを募集し、応募があれば1件について5000円頂けるマーケティング代行事業→想定以上の数の応募があったが、そんな数ウォーターサーバーを用意出来ないということでもめた。→ちゃんと契約書を交わしましょう

携帯メールを使った集客システム開発、販売事業

飲食店などで携帯メールアドレスを集め、店舗から一斉メール配信するシステムをASPで提供する事業。→17年ほど経った今も内容を進化させつつも継続している

サプリメントweb通販事業

黒酢もろみを使ったサプリメントを自社で開発販売
→結構売れたものの、3年ほどで商品寿命のピークに。なかなか難しい

サプリメントサンプル無料配布事業

サプリメント販売会社や化粧品会社からサンプルをストックさせて頂き、ユーザーにまとめて多数のサンプルを一括で発送するサイトを立ち上げ
→営業してサンプルを提供してもらえる会社を探さないといけないのをあまり営業に力を入れず肝心なサンプルがあまり集まらなかった

マザーズ上場会社の雇われ社長としてM&A事業

ものすごく多数のM&Aの提案が来るが、ほとんどが内容的に厳しい話ばかりで、時間ばかりかかっていい案件はほぼ無かった
→M&Aは売り手に有利だと実感

プライバシーマーク14日間申請コンサル事業

通常6か月かかっていたプライバシーマークの申請を14日で申請できるようにパッケージ化→時流に乗ったのでかなり売れた

オンライン英会話事業

フィリピン人講師を採用し、スカイプでセブ島から英会話を教える事業を開始
→少し革新的であったこともあり、かなり売れた、今も継続中

まとめ

これまでに行ってきた事業についてざっと見てきました。個別の事業について深く解説するのは、別のコンテンツで行いたいと思います。
こんなに簡単に事業って始められるのと思いましたか?始めるのは簡単です。あなたなら何の事業を始めることが出来るかアイデアを考えてみて下さい。本記事が何らかのお役に立てることを願ってます!