継続するための3つのルール

みなさん、こんにちは。

最近、YouTubeの更新を3日ほどサボってしまいました。出張や旅行等で時間が取りずらかったのは事実ですが、撮影には20分ほどしかかからないので、これでは理由になりません。

今回は、どうして継続できなかったかを分析し、どうすれば決めたことを継続できるかを考察してみました。

こんな悩みはありませんか

  • そもそも何かを始めても続かないから何も新しく始める気にならない
  • 何かを始めて続いたことがなくて困っている
  • 続けるためにどうすれば良いかわからない

この記事でわかること

  • 性格にかかわらず、継続できるようになる
  • どうして継続できないのか理由がわかる
  • 継続していくための3つのルールがわかる

継続できなくなる理由

継続を妨げる要因には、以下の3つがあります。

  1. (内的要因)内容に飽きがくる、新鮮さがなくなる
  2. (外的要因)やめたところで誰からも何も言われない、強制されない
  3. (習慣の力)いつもとは違う状況になるとやめてしまう

それぞれについて、具体的に見ていきましょう。

① 自分もYouTubeを始めたての頃は、動画編集の仕方に初めて触れたため常に新鮮味を感じていました。ところが、ある程度勉強して身につくと、作業化してしまい、だいたいこんなものか、と新しい発見が減ってしまいました。

② 例えば、会社などに所属していれば、日々のノルマを終わらせないと叱責されますよね。一方、個人で買ったに始めたことについては、誰も何も言いません。

③ みなさんもそれぞれ生活の中にご自分のルーティーンがあるかと思います。毎日習慣化していることは、そのまま続けることが容易ですよね。しかし習慣化する過程で一度リズムが崩れてしまうと、それを回復するのは困難なことが多いです。

継続のための3つのルール

以上の要因から、継続するためには何が必要なのかわかってきます。

  1. (内的要因)ゴールの設定をし、目標達成後のイメージを明確に思い描いておくこと
  2. (外的要因)やらざるを得ない状況を作ること
  3. (習慣の力)習慣を崩さないようにすること

それでは、具体的にはどうすれば良いのでしょうか。

① 例えば、YouTubeで動画を100本投稿するという目標を立てたとしましょう。これは近いうちに達成できる、はっきりとした目標なので効果的だと言えます。

まずは達成可能なゴールを設定し、それをイメージしながら努力を続けて見ることで、モチベーションも維持されるのではないでしょうか。

② 私のYouTubeチャンネルでは、サムネイル画像を外注しています。その外注先の方から連絡があったため、それまでおやすみしていた動画作りを再開できました。

このように誰かから催促してもらえるような環境に身を置いたり、自分の目標を宣言することで、やるしかないという状況を作ると強制力が生まれ、継続可能になります。

③ 私は普段は朝収録を行っているのですが、出張等のスケジュールの都合上それが難しくなってしまいました。こうして崩れた習慣を立て直すことは心理的に難しいので、再開に時間がかかってしまったのです。

習慣化していないうちはとにかくリズムを崩さないようにスケジューリングすることが大切です。

まとめ

今回は、継続のための3つのルールを見ていきました。

  1. 小さな、達成可能なゴールを設定する
  2. コーチングや宣言によって外部からの圧力を利用する
  3. 継続作業は毎日固定のパターンで実践する

以上を徹底することで、なかなか難しい継続も、ぐっと取り組みやすくなるでしょう。